スペイン絶対王政とオランダの独立・・・その4
カトリックの多い南部諸州は「アラス同盟」を組織して、スペインとの和平を打ち出して脱落しました(1579)。
これに対してカルヴァン派の北部七州は「ユトレヒト同盟」に結集し、独立宣言(1581)ののちも不屈の戦いを進めました。
彼らと同じく「海の国」であり、新教国であるイギリス(エリザベス一世)の支援も大きかったようです。
スペイン無敵艦隊が英海軍に大敗した(1588)のちは、独立軍が優勢を占めました。
結局、1609年、スペインとの休戦条約に持ち込んで実質上の独立を果たしました(国際的な承認は1648年のウェストファリア条約)。