ヨーロッパの歴史~フェエリペニ世~その2
ネーデルラント独立戦争(1568~1609)の結果、オランダが独立します。
88年には英本土上陸作戦のため英仏海峡に入ったスペインの誇る「無敵艦隊」が完敗して艦隊は潰滅しました。
フランスでのユグノー戦争に介入したものの敗勢が濃く、九八年にはフランスとの講和を余儀なくされた。
その直後、失意の王フェリペニ世は没する。
しかし、さしも豊富であった金・銀も、王室の薯修と相次ぐ戦争で費やされ、フェリペニ世の晩年、国家財政は破綻していました。
ネーデルラント独立戦争(1568~1609)の結果、オランダが独立します。
88年には英本土上陸作戦のため英仏海峡に入ったスペインの誇る「無敵艦隊」が完敗して艦隊は潰滅しました。
フランスでのユグノー戦争に介入したものの敗勢が濃く、九八年にはフランスとの講和を余儀なくされた。
その直後、失意の王フェリペニ世は没する。
しかし、さしも豊富であった金・銀も、王室の薯修と相次ぐ戦争で費やされ、フェリペニ世の晩年、国家財政は破綻していました。
スペインの全盛期を生んだのは、フェリペニ世(位1556~98)です。
オーストリア・ハプスブルクから分離したとはいえ、当時、最大の植民地保有国で、新大陸産の原価ゼロに等しい莫大な銀がこの国をうるおしました。
1571年には、地中海はコリント湾での「レパント海戦」でオスマン・トルコ海軍を破り、久しくイスラム教徒の手にあった地中海の制海権をキリスト教徒の手に奪い返しました。
さらに80年、ポルトガルの王統が途絶えたとき、母后がポルトガル王女であったことを理由に継承権を主張し、これを併合して同君連合とし(~1640)「太陽の没することなき帝国」を誇った。
しかし、彼の時代は同時に「スペインの落日」の始まりでもありました。
コルドバ歴史地区は、スペインの世界遺産のひとつ。
後ウマイヤ朝の都であったコルドバにある地域です。
ここにはメスキータやローマ橋などの建造物とユダヤ人街があります。

メスキータの円柱の森
後ウマイヤ朝時代、メスキータはモスクとして建てられ、市の中心でした。
その後レコンキスタによりキリスト勢力が失地を回復すると、メスキータの一部は壊され、キリスト教会に改築されたそうです。
メスキータの窓などに、イスラム装飾の名残を見ることが出来ます。
有名なユダヤ人街の花の小径。
人気の観光スポットです。

今回は、スペインの宗教について。
スペインの教会といえば!サグラダ・ファミリア。

国民のほとんど、94%がカトリックです。
イベリア半島では近代に入って多様な宗教を公認し、隠れて暮らしていたユダヤ教徒が信仰を取り戻し始めています。
戦争時など様々な折にスペインに「帰還」し、祖国のために闘ったセファルディムもいました。
残りは、ムスリムなど。
スペインでは国民の大多数がカトリック教徒であるにも関わらず、近年ではローマ教皇庁が反対している避妊具の使用や、同性婚を解禁するなど社会的には政教分離の思想が進んでいます。
スペインやイタリアなどのカトリック国では、今日は「エピファニア(公現祭)」と呼ばれる祭日です。
このエピファニアには、世界各地にそれぞれの慣習があります。
スペインの伝統的な慣習では、子供たちがプレゼントをもらうのはクリスマスではなく今日です。
お年玉のような感じですかね^ ^
また、今日は王冠の形をした菓子パン、「ロスコン・デ・レジェス」を食べます。

この可愛い菓子パンはパン屋さんで売っていて、最近ではクリーム入りもあるそうですね。
伝統的には、中にそら豆やソプレサと呼ばれる陶器のお人形が入っていて、それが当たった人は幸運とされています。
ご存知スペインはカトリック教国です。なのでクリスマスは宗教的な意味合いの強いイベントなんですね。
11月の中頃から、街のメイン通りや商業施設にイルミネーションなどの華やかなクリスマスの飾り付けが始まり、年明け1月6日まで続きます。 12月にスペイン各都市の中央広場で開かれるクリスマス・マーケットでは、ほとんどのクリスマス飾りを手に入れる事が出来るんです。
その飾り付けの一つに「ベレン」がありますが、スペインではクリスマスに欠かせないものであるにもかかわらず、日本にはあまり馴染みがありませんよね。
ベレンは、キリストがベツレヘムの馬小屋で生まれた様子を人形などのミニチュアで再現したもの。
現在スペインでは、家庭、学校、教会、病院といたる所に木、紙、石、プラスチックなど様々な素材を駆使したベレンが飾られるんです。
子供が作る小さな物から、広間一面に水の流れる小川がある物や、ライトで演出効果を狙った大掛かりな物までその規模も様々で、コンクールが催されるほどなんです。
ベレンの由来は古く、13世紀イタリアで聖フランシスコがクリスマスを祝うため、キリスト誕生の模型を作ったのが始まりだとされています。

スペイン語はインド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語です。
世界中で約3億5千万人の人々によって日常的に使われていて、中南米では国際共通語なんだそうです。
現在インターネットを使用している人口の、約9パーセントがスペイン語です。
英語と中国語に次ぐ第三の言語なんですね。
ポルトガル語とかなり似ていて、お互いにけっこう意思疎通が出来るみたいです。
違う言語なのに大体は伝わるなんて、なんだか不思議ですね。
日本語にも似た言語があったら面白いのになぁ~。

標高1235mのもこもこした山の中腹に修道院があって、キリスト教の聖地。
黒いマリア像が祭られています。
風景も楽しめますし、幻想的ですね^^

現在のスペインの国章は1981年に決定!
それまでのフランコ総統統治下の国章から変更されたものです。
この国章は、スペインの国旗にもありますよ^^
スペインの国章は盾の中にそれぞれスペイン王家、スペインの王冠、立憲君主制を表現するシンボルが描かれています。
そしてその盾を支えるのが、スペインの歴史・地理的な情勢を象徴するヘラクレスの柱なのです!

スペインの国旗は、「血と金の旗」と呼ばれ、赤、黄、赤に並んだ横三色の中央・旗竿寄りに国章が描かれている旗です。
民間では普通国章のないものを使うそうです。
国旗の黄の部分の幅は赤の部分一つの幅の2倍である・・・。すなわち、1:2:1ってこと。こ、細かいですよね・・。
国章の柱に巻き付いた帯にはラテン語でPLUS ULTRA(「より彼方へ」)と書かれています。
新大陸発見以前は「Non Plus Ultra (ここは世界の果てである)」と書かれているそうです。
新大陸発見されちゃいましたね。
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